経営方針
金属、石油化学をはじめ電子・半導体工業、食品そして医療など
あらゆる産業分野で使用される高品質で安価な酸素ガス、窒素ガス
およびアルゴンガスの安定供給と顧客満足の向上を目指し、社会に貢献する。
会社概要
産業・医療用ガスとして使われる液化酸素・液化窒素・液化アルゴンなどの製造・供給拠点です。
高圧ガス製造業の国内最大手である大陽日酸グループの一員として、秋田を拠点に安定した業績をあげております。
秋田県を中心に産業・医療ガスおよびLPGビジネスを展開する、㈱相場商店の関係会社です。
1977年8月より、無事故・無災害を継続しています。
ISO9001を取得しており、これが顧客への安定供給のバックボーンになっています。
設 立 |
昭和49年9月3日 昭和51年1月16日営業運転開始 |
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資本金 | 5,710万円 | |||||||||||
所在地 |
本社 秋田市楢山登町1-20 工場 秋田市飯島字古道下川端217-9 秋田製錬株式会社 構内 |
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事業目的 |
液化酸素、液化窒素、液化アルゴン、酸素ガス、窒素ガスの製造 |
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代表者 |
取締役社長 吉田 秀 <大陽日酸(株)東北支社長> 常務取締役工場長 小岩 剛 |
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株 主 |
大陽日酸株式会社 株式会社相場商店 東邦アセチレン株式会社 岩谷産業株式会社 |
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従業員 |
令和6年4月1日現在 13名(男性12名 女性1名) 大陽日酸グループ従業員数 1,528名(2023年4月1日現在) |
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工場敷地 |
4,251㎡ |
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所属団体 |
秋田商工会議所 |
沿革
昭和49(1974)年9月3日 |
日本酸素株式会社と株式会社相場商店の共同出資により 秋田液酸工業株式会社設立 |
昭和51(1976)年1月16日 | HGE6,000型空気分離装置営業運転開始 |
平成9 (1997)年9月11日 |
MMG7,600型空気分離装置起工式 (需要増に対応すべく、新プラントを秋田製錬株式会社構内に建設) |
平成10(1998)年3月31日 | HGE6,000型空気分離装置廃止 |
平成10(1998)年5月1日 | MMG7,600型空気分離装置営業運転開始 |
平成12(2000)年5月1日 | ISO9001 認証取得 |
平成29(2017)年7月1日 | ISO9001 2015年版に移行 |
令和6(2024)年3月15日 |
無事故・無災害 17,000日達成(継続中) |
令和6(2024)年9月3日 |
秋田液酸工業株式会社 創立50周年 |
事業概要
圧縮した空気を、空気分離装置により冷却液化し、蒸留にて液化酸素・液化窒素・液化アルゴンに分離しています。
製造された液化ガスは、CE(液化ガス貯槽)に貯蔵されます。その後、タンクローリー車に充填され、お客様への液化ガス供給が行われます。
液化装置は、動力原単位が非常に低く、かつ夜間電力利用の省エネタイプです。
ISO9001認証取得工場であり、品質管理には万全を期しております。
ガス分類 |
ガス種 |
主な出荷先 |
液化ガス |
液化酸素(医療用・工業用) |
病院医療関係・機械金属工場・充填所・宇宙研究機関 |
液化窒素(医療用・工業用) |
半導体関連工場・充填所・宇宙研究機関 | |
液化アルゴン(工業用) | 半導体関連工場・充填所 | |
圧縮ガス |
酸素ガス |
秋田製錬株式会社にオンサイト供給 |
窒素ガス |
所内で利用 |
有資格者数一覧 <2024年4月1日現在>
<国家資格> | |
高圧ガス製造保安責任者(甲種) | 6名 |
高圧ガス製造保安責任者(乙種) | 7名 |
第三種電気主任技術者 | 2名 |
エネルギー管理士 | 4名 |
乙種危険物(4類) | 4名 |
第一種電気工事士 | 1名 |
第二種電気工事士 | 1名 |
二級ボイラー技士 | 1名 |
<技能講習> | |
第一種圧力容器取扱作業主任者 | 12名 |
床上操作式クレーン | 6名 |
玉掛け作業者 | 6名 |
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者 | 4名 |
ガス溶接 | 2名 |
食品衛生責任者 | 2名 |
◆本社
〒010-0021
秋田県秋田市 楢山登町1-20
TEL.018-833-8236 FAX.018-835-2231
◆工場
〒011-0911
秋田県秋田市 飯島字古道下川端217-9 秋田製錬株式会社構内
TEL.018-846-5027 FAX.018-847-4630